休日出勤にて・・・

作:ecvt  


休日出勤を強いられた俺は、誰もいない真っ昼間のオフィスで一人パソコンに向かっていた。
「ふぅ、やっと終わりが見えてきたな・・・やれやれ・・・」
ふと窓の外を見ると、ウチのビルの斜め前にある女子大でのチアリーダーの練習風景が見える。
準備運動なのかチアの青と白のユニフォームを着た女子大生逹が互いに背中を押し合って前屈などの柔軟を始めた。
「あの青と白のユニフォーム、かわいいなぁ・・・おっ、あのコ・・・」
その中でも、俺はキュッと締まった体に、ロングヘアをキチッとアップにポニーテールにした股割りをしている美女に目が行った。はち切れんばかりの大きな胸が潰れるくらいペターッと地面についており、すっかり身体が固くなっている俺とは大違いの何とも柔らかい身体だ。
(健康的で綺麗なコだな・・・)
そんなことを考えていると、例の眠気が襲ってきた。
(あ・・・まただ・・・)
一瞬視界が真っ暗になり、視野が戻ると、俺は短いスカートに青のトレーナーという格好で股割りをしている状態だった。

「こ、これって・・・」
辺りを見回すと、あの窓から見えたチアのコたちが柔軟体操をしている。そして俺もそれと同じ格好をしているのだ。
校舎のガラスに目を移すと、そこには股割りの状態のまま驚いた表情でこちらを見つめるあのコの姿が映っている。
俺が右手を挙げるとガラスに映るそのコも上げ、ニコッっとすると彼女もニコッとした。ウインクすると彼女もウインクをする。すると彼女は俺の気持ちをそのまま表現するかのように鼻の下を伸ばしてだらしない表情になった。
そう、俺はあの華のあるチアリーダーになっていたのだ。
彼女として立ち上がった俺は人目を避けるように校舎の狭間に移動し、そこの扉の大きなガラスにチアリーダーである女子大生となった今の自分の姿を映してみた。
「これが俺かよ・・・カワイイ・・・」
扉のガラスに映るチアリーダー美女は鼻の穴を膨らませながらニヤニヤと自分の顔を撫で回している。
「ん〜チュ!」
それから目を見開いたままガラスに向かってキスをすると、そのガラスを嘗め回した。
「こうやって見るとこの女子大生にベロチューされてるみたいだ・・・レロレロ・・・」
ガラスから離れた俺は、金色のポンポンを持ってポーズをキメてみた。
「おぉー!この身体でやるとキマるねー!ほっ、はっ!おぉー!身体柔らけー!」
それから俺はあらゆるポーズをとって今の自分の柔軟性を楽しんだ。
「こんなことも出来ちゃったりして・・・よっと・・・」
バンザイをしながら背中を反らせて両手を地面につけ、それから脚に力を入れてサッとバック転をして体操選手が良くやるキメポーズをしてみた。
「おぉー!こんなことも軽々と出来ちゃったぜ!スゲーな、この身体っ!」
俺は引き締まった脚部やヒップを撫で回した。
若く鍛えられていて張りのある太ももやヒップは絶妙な触り心地だ。
正面のガラスには、鼻息も荒く、鼻の下を伸ばして顔を紅潮させながら自分の下半身を撫で回すチアリーダーの格好をした美女が映っている。

それからユニフォームの襟元を引っ張って今の自分の胸を覗き込んでみる。
「うわぁ、おっきい・・・これが俺のおっぱい・・・」
手はユニフォームの裾から中に入っていく。
「おっぱいも張りがあって・・・あっ・・・ふっ・・・うっ・・・」
ガラスに映るチアリーダー美女は、自分の両手をユニフォームの中に入れ、直接自分の胸を掬い上げたり突ついたりした後に揉み始めた。
「張りがあって、感度もよくて・・・あふぅっ!」
そのまま手はブラを上にずらして乳首を直接弄り出す。
「はうぁっ!こ・・・これは敏感っ!」
そのうち、ジワッとアソコが濡れるのを感じた俺は、自分のミニスカート捲り上げて中を眺めてみた。
「ほー、シルクのヒラヒラがついてて…コレがアンダースコートか」
アンダースコートのアソコ部分にシミが出来ている。
「練習中にいやらしい・・・」
そう言いながらアンダースコートとパンティを脱いだ俺は、ガラスに向かってスカートを捲り上げたまま左右に腰を振ってみた。
ガラスには嬉しそうに自分のアソコをこちらに見せつけながら腰を振るチアリーダー美女が映っている。
「結構毛深い?いやん!恥ずかしいっ!なんつって!」
それからガラスに背を向けて振り向いてスカートを捲り上げ、プリプリとヒップを左右に振ってみた。そしてお尻を両手で広げていった。
ガラスにはお尻をこちらに向け、アソコとあの穴をこちらに向けて広げながらニヤけるチアリーダー美女の姿が映っている。
「丸見えじゃないですか〜!」
ガラスの中の彼女は練習時間だというのにお構いなしに俺の思い通りに動いて痴態を繰り広げてくれる。
「この身体なら出来るかやってみよう・・・こうやって・・・」
再び正面を向いたチアリーダー美女は、今度は左足をゆっくりと挙げてY字バランスのポーズをとってこちらにアソコを見せつけてきた。
「うはぁ、いやらしい・・・こんな健康的な格好してるのに、濡れてて・・・いやらしいこと考えて興奮してるんだ・・・」
チアリーダー美女はニヤニヤしながらガラスに向かってそう言った。そしてY字バランス右手を股間に伸ばしてオナニーを始めた。
流石体幹が鍛えられているチアリーダーだけあって、全くバランスが崩れない。
「さ、さすが・・・あんっ、こ・・・この身体ならこぉ〜んなことも全くバランス崩さないで・・・あんっ、か・・・簡単に出来ちゃうんだ・・・あ・・・あ・・・あぁ・・・チアリーダーの格好で・・・い、イクぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
俺が絶頂に達したその瞬間、
「有里朱〜、こんなところで何してるの?練習始まっちゃうから行くよ!」
と後ろから声をかけられた。

「へ?」
焦って振り向くと、そこは元のオフィスで、俺は人気の無いオフィスでデスクに腰かけていた。
「夢だったのか・・・?」
ボーッとしていると、「キャーっ!」という黄色い悲鳴が聞こえたので窓の外を見てみると、先程俺がいた建物辺りで、真っ赤な顔をしてしゃがみこんで自分のアンダースコートとパンティを拾っているチアリーダー美女と、それを戸惑った様子で眺める別のチアリーダーの姿が見えた。
「アレってまさか・・・ね・・・」

END







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