実験!2 (その2) 作:ecvt 数分後、男の隣の部屋、一越華蓮の部屋では、上半身には男の部屋に来た時に着ていたジャケットを着て下半身は丸出し状態の村越優子が、半裸でベッドに横たわる一越華蓮の上に跨がるようにして、ベッド脇の三脚に備え付けられたビデオカメラに向かって自らの股間を向けて撮影しながら液晶画面を眺めていた。 「「実験は成功よ〜!私達のアソコをじっくり見てぇ〜ん!」」 二人は色っぽい表情で同時にそう言うと、さらに股を拡げて股間をカメラに近付けた。 「「しっかり映ってるかしらぁ?私達のアソコがヒクヒクして濡れ濡れなのがぁん!」」 隣の部屋の男は床に倒れたまま動かない。 「「私達ぃ、レズに目覚めちゃったからぁ、これから二人でエッチしまぁ〜す!」」 そのまま二人はレズエッチに突入した。69で互いにクンニしたり乳首を合わせあったり、最後は貝合わせを絶頂なコンビネーションで続けている。 「「あはっ、ゆ、優子の方が先にイクぅっ〜〜〜〜っ!」」 優子は先にイクと、バタッとベッドに倒れ込んで気絶した。 それと同時に隣の部屋の男が目を覚まして起き上がった。 「「実験成功だな、あの状態で近くにいるヤツを想いながらイクとその想ったヤツに俺本体に入っていた魂が移り、その二人の内のどちらかがイケば、イッたヤツに入っていた魂が俺本体に戻るって訳だ」」 お互いに別の部屋にいる男と華蓮は同時にそう言った。 そして華蓮は三脚を畳んでビデオカメラを止めると、裸のままそれを持ってベランダに出た。 すると同時に隣の部屋から男が出てきたので華蓮はそれを男に渡すと、男と熱いディープキスをした。 そして男から離れた華蓮は、ベランダで男に向かってオナニーを始めた。 「変態な私、一越華蓮のオナニーを見てぇ〜ん!素敵な貴方に撮られたいのぉ〜ん!あはんっ!」 華蓮はベランダであるにも関わらず、それを全く気にしていない様子で男に熱い視線を投げ掛けながら一心不乱にオナニーを続けている。 「まったく、隣にこんなドスケベな女が住んでいたとはねぇ・・・」 男は溜息をつきながらもニヤけた表情でそう言って撮影を続けている。 「あぁっ、この身体も・・・イ、イクぅ〜〜〜〜〜〜っ!」 絶頂に達した華蓮はそのままベランダで気絶した。 男は撮影をやめると、そのまま自分の部屋へと入っていった。 「いやぁ、実験は大成功だったな!」 男はそう言うとビデオカメラをテレビに接続して、録画した映像を眺め始めた。 それから数分後、隣の部屋から悲鳴や叫び声が聞こえたが、男は全く気にしていない様子でビデオの映像を眺め続けていたのだった。 END |