復讐

作:ecvt


「コイツでもこんな格好なかなか似合うじゃないか!ふふっ、イイザマだな!」
深夜のあるオフィスビルの会議室、
紺色のマイクロビキニに黒いストッキングを履いた美女はそうつぶやきながら窓ガラスの前で、そこに映る 自分の姿を眺めてセクシーなポーズをとっている。
股間はもう濡れ濡れだ。

「憎きこの上司め!このっ!お前なんかこうだっ!」
そうブツブツ言いながらセクシーポーズを三脚に立てられたデジカメに向かってキメながら左手に握られたリモコンシャッターを押して自らの卑猥なショットを写真に納めていく美女。
傍らのソファーには、スーツを着た男が横たわって眠っている。

ひととおり写真を撮り終えると、美女は男の傍らにあるおよそ彼女のものとは思えない男物のカバンにデジカメをしまい、今度はそのカバンからビデオカメラを取り出して三脚に設置した。

録画スイッチを押した美女は、カメラに向かってブルブルと大きな胸を揺らすと、
「うふーん!似合うかしら? 私、こういう格好が大好きな変態なのよー!」
と言ってウインクをした。
「あらー!素敵な殿方が寝てるわ!遅くまで残業お疲れ様! つんつん、起きないみたいねー、なら、私、変態だから襲っちゃおっと! このところご無沙汰だったから溜まっちゃって!」
そう言った美女は、眠っている男のズボンとパンツを器用におろすと、慣れた手付きでチン○をしごいてあ っという間に勃たせたのだった。
「あら、大っきくて素敵なチ○ポ!それじゃ、いっただっきまーす!」
そう言ってマイクロビキニのパンティを横にずらすと、彼に跨がるようにして濡れ濡れの自分のアソコに、横たわって眠る男のチン○を勢いよくくわえ込んだのだった。

「あはぁー、最っ高!ホント、私って変態よねー! あはぁん!」
美女はカメラ目線でそう言って喘ぎながら激しく腰を動かした。
「あはぁーん!い、いくぅー!」
絶頂に達した美女はぐったりと横たわる男の上に崩れ落ちた。
それと同時に男が目を開ける。
「あっ、なにやってるんですか、俺の寝ている隙に!全く変態女だなぁ!カメラで撮影までして!」
そう言って覆い被さって気絶している美女をよけて立ち上がった男は、ズボンを履くとビデオカメラを止め 、カメラと三脚を先程のカバンに入れた。
「ふふふ、復讐完了だな・・・!あとはこれを・・・ククッ・・・!」
そうつぶやいた男は、カバンを持つと深夜の会議室から去っていったのだった。

END




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