***綾のお母さん***



私の名前は綾っていいます。
私のお母さんは31歳です。
私は、お母さんが16歳の時、前のお父さんとの間に生まれました。

前のお父さんはすごく怖かった・・・

だって、何もしてないのに私のこと叩くんです。
お母さんも、普段から叩かれたり蹴られたりして、すごくかわいそうでした。
でも、私が小学校に入ったときに別れたんです。
お母さん、しばらく一人で綾を育ててくれたけど、2年前に新しいお父さんと結婚しました。
大きくてやさしいお父さん。私、今のお父さんがとっても大好きです!
お母さんもいつも笑顔でお父さんと話しているんです。
私、今とっても幸せです!

でも、最近とても不安なことがあります。

なんとなく、お母さんの様子がおかしいのです。
さっきやってたこと、すぐに忘れちゃうんです。
お父さんも気にしているみたい。
私を育てるためにずっと働いてたから疲れちゃったのかな。
 

この前みんなでご飯食べてるときだって・・・
 

「いただきまーす!」

「はい、いただきます。さあ、いっぱい食べてね。 あなた、ビール飲む?」
「ああ、コップも冷えてるだろ。出してくれ。」
「はい。」

「お父さん、今日学校でね。りっちゃんと仲直りしたんだ。」
「この前、喧嘩したって言ってた友達か?」
「うん、綾が謝ったらりっちゃんもごめんって言ってくれたよ。」
「自分から謝ったのか。えらいな、綾は。」
「うんっ!」

「あなた、はい、コップ。」
「ああ、ありがとう。」

シュパッ!
お父さんは缶ビールのキャップを開けてコップに注ぎ始めました。
そしたら、急にお母さんが

「やっ!」

って言って、急にうつむいたんです。体がぶるぶる震えているような感じがしました。
急に体の力が抜け、眠っているように見えました。
でも、お母さんはしばらくすると、ふっと顔をあげて、ニヤニヤしながらお父さんのコップを見て、

「わたしも飲んでいいかしら。」

って言い出したんです。お母さん、お酒なんかぜんぜん飲まなかったのに。

「あ、ああ。ほら・・・」

お父さんが驚きながら、ビールの入ったコップをお母さんに渡したら、
お母さん、ペロッと唇を舐めたあと、一度に全部飲んじゃったんです!
 

「ッパァ〜ッ!やっぱりビールは最高だなあ。あなた、もういっぱい頂戴!」
 

お父さんはあっけに取られていたけど、お母さんが差し出したコップに
ビールを注ぎました。そしたらお母さん、またいっぺんに飲み干したんです。
 

「お、おい。明美。そんなに飲んで大丈夫なのか。」
「ハァ〜、このビールおいしいわね。もうなくなっちゃったわ。
  もう一本出すわね。」

「・・・・・」
 

私もお父さんも、お母さんが急に変わったからびっくりしました。

「ねえ、あなた。この唐揚げ、おいしいわよ。ポテトサラダもいけるわ。どこで買ってきたんだったっけ?」

「お母さんっ、さっき綾と一緒に作ったでしょ。綾も手伝ったじゃない。」
「ああ、そうだっけ。ゴメンね、綾ちゃん。お母さん忘れちゃった。」

「お母さん・・・」

お母さんはすごい勢いでご飯を食べたあと、右腕で口を拭って、

「ゲフッ、ああおいしかったわ。また食べたいわね。この料理。」

そう言って、またガクッと頭を下に垂れました。また眠ったのかと思うと、

「あ、あれ?わたし今、何してたのかしら。頭がくらくらするわ。」

いつものお母さんに戻ったんです。
 

「そりゃ、あんなに一度にビール飲んだら俺だってくらくらするさ。」
「えっ?ビール?わたしが?」

「私がって・・・明美、今さっき俺と綾の前で飲んだじゃないか。そのコップで。」
「い、いつの間に・・あらっ、服に口紅が・・・」

「それも今おまえが腕で口を拭いたからじゃないか。おい、大丈夫か?」
「どうしてかしら・・・わたし、ぜんぜん覚えていないわ。」

「お母さんね、私、急にお母さんじゃなくなったと思ったよ。」
「どうして?」

「だって、ビール飲んだりすごい勢いで食べたりしてたもの。」
「わたしが・・・」

「明美、今日は先に風呂に入ってゆっくり寝ろよ。きっと疲れてるんだ。
  俺と綾で食器洗っとくから。」
「・・・え、ええ。そうするわ。ごめんね。」
 

お母さんは疲れた顔で、お風呂の用意をして入りました。
私はお父さんと一緒に、台所でテレビを見ながら食器を洗っていました。

そしたら、お風呂からお母さんの変な声が聞こえてきたんです。
食器を洗い終わった私は、お母さんのことがとても気になり、お風呂場に歩き始めました。
 
 

「あっ・・んんっ・・すごいぜ、この体・・・こんなに胸大きかったかな。
  よっぽどあのだんなに揉まれたんだな。別れてからモデルをしていただけあって、
  さすがにスタイルいいよな。あの時無理にでも引き止めればよかったぜ。」
 
 

私はお風呂場の前に行って、お母さんが何を言ってるのか、そっと聞いてみたんです。
 

「うおっ!はあん・・・この声、この顔、おおきな胸、くびれた腰、かわいい尻、
  細くて長い足。まだ20代前半って言っても通用するな。やっぱり明美の体は最高だぜ!
  明美はあのだんなには吊り合わねえんだよっ。」
 

私はなんだか怖くなってお父さんの所へ戻ろうとしました。でも、足元の
洗濯籠に足を引っ掛けちゃって、その音でお母さんに気付かれてしまいました。
お母さんは、お風呂の戸をガラッと開け、私の顔を見てニヤッと笑ったあと、
 

「あら、綾ちゃん。いつの間に居たの?お母さんと一緒にお風呂に入りましょ!」

と手招きをしました。私はぞっとして、

「い、いいよ。綾、後で入るから。」
「いいじゃない。一緒に入ろうよ。」
「だって綾、もう中学生だよ。いっつも一人で入っているもん。」

「いいの。今日は特別だから。さあ、服を脱いで入ってらっしゃい。」
「い、いやだよ。今日のお母さん、なんか変だよ。」

「何言ってるの。いつものお母さんじゃない。」
「ううん、なんか違うよ。」

「いいから早く入ってらっしゃい!」
「ひっ!」
 

お母さんが急に大きな声で叫んだから、私、怖くなってあわてて服を脱ぎました。
白いTシャツを脱ぐと、体中に鳥肌が立っているのが分かりました。

私は急いで下着を脱いだ後、戸をカラカラカラッとゆっくり開けて、お風呂に入ったんです。
お母さんはニヤニヤしながら綾の体をじろじろと見たあと、

「さあ、お母さんと湯船に浸かろっ!」

そう言って湯船の中で手招きしました。

私は洗面器で体にかけ湯をしたあと、お母さんの入っている湯船に一緒に入りました。
 

「狭いからあっちを向いてお母さんの足の上に座りなさい。」
「う、うん。」
 

私はお母さんの太ももの上にお尻をちょこんと下ろしました。
そしたら、お母さんたら
 

「綾ちゃんのおっぱい、結構膨らんできたわね。」
 

って言って、いきなり後ろから私の胸を揉みだしたんです。
 

「やだっ! お母さん。やめてよ。」
「フフッ、いつの間にこんなに大きくなったのかしら。」

「やぁ〜・・・お、お母さんっ・・・もうやめてったら。」
「いいじゃない、綾ちゃんの成長する姿を見るの、久しぶりなんだから。」

「もう!いっつも見てるでしょ。」
「ううん、見てないわよ。綾ちゃんの裸、ほんとに久しぶりよ。」

そう言いながら、お母さんの手が私の足の付け根に伸びてきたんです。

「あれっ、綾ちゃん。ここヌルヌルするわよ。」
「あっ!やだっ、お母さん!」

「お母さんが気持ちよくしてあげるからね。」
 

お母さんは、後ろから私の胸や股間を執拗に触り始めました。
 

「ああっ・・・お・・おかあさん・・やっ・・・んんっ・・」
 

体の中がだんだん熱くなってきて、頭がボーっとしてきました。
今まで感じたことのない感覚が私の中に生まれたんです。
 

「んあっ・・・なんか・・・へんな・・きもち・・・あっ・・」
「あら、綾ちゃんたら、もしかして感じているの。」

「お、おかあさん・・・なんか・・きもちいい・・・んっ」
「そう、それじゃあもっと気持ちよくしてあげよっか。綾ちゃん、お母さんの前に立って。」

「うん。」
 

私は湯船の底に手をついてゆっくりと起き上がり、お母さんの足をまたいで湯船の中で立ちました。
私の股間の前に、ちょうどお母さんの顔があります。
 

「こうすると気持ちいいのよ。」
 

お母さんは両手を回して、私のお尻を掴んだあと、私の股間に口を当てて、舌を使って舐め始めたんです。

私の股間をザラザラしたお母さんの舌が這いまわっています。

初めて体験する快感に驚いて、つい大きな声を上げてしまいました。

「あああっ!・・・おかあさん・・・すごく・・・気持ちいい・・・はぁ・・はぁ・・」
 

お母さんは私の股間を舐めながら、
 

「どう。すごく気持ちいいでしょ。もっと気持ちよくしてあげよっか。」

そう言うんです。
でも、その時お風呂の戸がガラッと空いて、

「おい、お前達、何やってるんだ!」

お父さんが大きな声で叫びました。
私は、

「キャッ!」

と言って両手で胸を隠し、お父さんに背を向けました。だってお父さんに見られるの、恥ずかしいから。
お父さんも私の体を見て、すぐに戸を閉めました。
 

「い、いつまで入ってるんだ。早く上がってきなさい!」
「う、うん。」
 

私は曖昧な返事をしました。お母さんは、
 

「残念だったわ。私ももっとこの体、楽しみたかったのに。また今度楽しもうね。綾ちゃん。」
 

そう言って、お母さんはまたガクッと下を向いたんです・・・
 

「あれっ、綾ちゃん。どうして一緒に入っているの?」
「お母さんが一緒に入ろって言ったんじゃない。」

「私が・・・どうして・・・」
「お母さん、また覚えてないの?私にこんな事してたんだよ。」
 

私はお母さんがしたように、胸をムギュッと掴みました。
 

「なっ!あ、綾ちゃん!何てことするの!」
「だって、お母さんだってやったじゃない。」

「お母さんはしてないわよ。そんなこと」
「お母さん、ぜんぜん覚えてないの。」

「・・・・ほんとにそんなことしたの。お母さん。」
「したよ。ここも舐めたんだよ。私、初めて気持ちいいっていうの分かったの。」

「そんなことまで・・・」

お母さんは真っ青な顔をして、お風呂から上がりました。
そのあと、何も言わずに寝室に向かったようです。

「お母さん、ほんとに何も覚えてないのかなあ・・・」

最近だんだんひどくなっているような気がします。
お父さんとの仲も悪くなってるし。
何かの病気なのでしょうか?
 

私は休みの日に、とりあえずお母さんと一緒に病院に行こうと思いました。
 

「ねえ、お母さん。今日病院に行こうよ。」

「う〜ん。どうしよっかな。」

「土曜日だから午前中なら開いてるよ。私も一緒についていくから。」

「そうねぇ。じゃあ、ちょっと行って見てもらおうかしら。」

「うん。行こっ!」
 

お母さんと私は、電車に乗って隣町にある総合病院に行きました。
 

「お母さん、結構人が多いね。」

「そうね。総合病院だからね。それに、結構有名な病院だからいつもいっぱい人が来てるのよ。」
 
 

私たちは、番号札をもらって順番を待っていました。

「お母さん、今日は大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ、綾ちゃん。」

「ふふっ、良かった!」
 

私はお母さんと話をしながら待っていました。
 

「544番の方、中にお入り下さい。」

「あっ、お母さんの番だ!」

「そうね、それじゃ行きましょうか。」
 

お母さんと一緒に、診察室に入りました。
お母さんは、お医者さんの前に座って話を始めました。

「最近、よく記憶がなくなるんです。」

「ふん、たとえばどんな風に?」

「はい、記憶がなくなる前に急に眠たくなるんです。
  この前は、気が付いたらビールを飲んで食事が終わっていました。私、
  ビールが飲めないのに、いつのまにか飲んでしまっているんです。
  その前後にも、何度か記憶のないことがありました。」

「そうですか、何か思い当たる事はないですか?あと、仕事が忙しいくて
  疲れているとか、家庭内にいやなことがあるということはありませんか?」

「特にありません。仕事もいやではありませんし、家庭内にも問題ないと思います。
  ただ、物忘れが激しくなっているので、いつのまにか変な行動をとらないか心配で・・・」

「私のところに来る患者さんの多くは、ストレスによる一時的な記憶喪失の場合が多いですね。
  家庭の事情や、会社での不満などが最も多いんです。あなたの場合は、特にストレスで記憶がなくなる
  というものではなさそうですね。一度脳のCTスキャンを取って見ましょうか。」

「は、はい。お願いします。」

「わかりました。それでは準備をしますから外でお待ちください。後で呼びますから。」

「はい。綾ちゃん、廊下で待ってましょうか。」

「うん、そうする。」
 
 

私たちは、診察室の前でしばらく待っていました。
10分くらいしてから診察室のドアが開いて、中から先生と看護婦が現れました。
 

「それでは行きましょうか。」

「はい。」
 

私たちは、先生と看護婦の後について行きました。大きな装置のある部屋に入ろうとしたら、
 

「綾ちゃんは外で待っててね。」

って看護婦のお姉ちゃんに止められました。

「綾ちゃん、外でおとなしく待っててね。」

「うん。」
 

お母さんたちは、部屋の中に入って行きました。
でも、ガラス越しにお母さんたちが見えるからぜんぜん平気です。
何はなしてるんだろう。看護婦さんとお母さんが中で話をしているみたい。

お母さんは下着姿で白いガウンを着ました。それから大きな装置についているベットに仰向けになって寝転んでいます。
しばらくして、お母さんと話が終わった看護婦のお姉ちゃんが、中から出てきました。

「お母さん、大丈夫ですか?」

「うん、大丈夫だよ。綾ちゃんのお母さん、今から検査するからお姉ちゃんとしばらくあっちに行こっか。」

「時間かかるの?」

「うーん、15分くらいで終わると思うよ。」

「そっか、じゃあそれまで暇だからお姉ちゃんに付き合うよ。」

「まあ、綾ちゃんたら。あそこの自販機でコーヒー飲もっか。」

「はーい。」
 

私と看護婦のお姉ちゃんは、自販機まで歩いて行きました。
お姉ちゃんはポケットから財布を取り出し、自販機にお金を入れたあと、

「綾ちゃん、どれがいい。好きなの飲んでい・・・えっ!?・・あっ!」

お姉ちゃんが急に話を止めてしまいました。それから、体を震わせて床にガクッと座り込んだのです。

「お姉ちゃん?どうしたの?」

私がお姉ちゃんの肩をさすると、少ししてから体の震えが止まりました。そして、私のほうを向いて、

「ううん。なんでもないの。ちょっと立ちくらみがしただけだから。」

なんか、さっきまでのお姉ちゃんとは、雰囲気が違うみたいです。
私を見る目が違うように感じます。
 

「さあ、好きなボタンを押していいのよ。」
「うん。」

私は、オレンジジュースのボタンを押しました。お姉ちゃんはブラックコーヒーのボタンを押しています。

「お姉ちゃん、それお砂糖とか入ってないよ。」
「いいのよ。これで、お姉さんこれが好きなの。」

「ふーん。」
 

私だったら甘い方が好きだけどな。ミルクも入っていないからすごく苦いのに。
 

「あそこの休憩室に行こうか。」

「えっ、あっ、うん。」

お姉ちゃんは私の手を引いて小さな部屋に連れ込みました。部屋には誰もいませんでした。
ドアを閉めたお姉ちゃんは、

「この靴、歩きにくいなあ。これだから看護婦の靴は嫌いなんだよ。」

なんか男っぽいしゃべり方・・・

私とお姉さんは、パイプ椅子に腰掛けました。
お姉ちゃんは、ブラックコーヒーを飲みながら、

「ねえ、綾ちゃん。お母さんのこと、好き?」

私に話し掛けてきました。

「うん、好きだよ。」

「どんなところが好きなの?」
「えーと、やさしいところかな。でも、全部好き!」
 

「それじゃあ、お姉さんとどっちが好きかな?」
「えー、お母さんだよ。」
 

「そう。お母さんは綾ちゃんにどんなことしてくれるの?」
「いっぱいしてくれるよ。ご飯作ってくれたり服を買ってくれたり。」
 

「ふーん、ほかには?」
「ほかには・・・いろいろしてくれるよ。でも、恥ずかしいから言えないな。」
 

「なになにっ!恥ずかしい事なの?」
「う、うん。まあ、内緒の話だから。」
 

「お姉さん、聞きたいなぁ。」
「だめだよ。内緒にしてるんだから。」
 

「そっか、残念だわ。もしかしたらお風呂でお母さんと変なことしてるのかと思っちゃった。」
「えっ?!」
 

「ふふっ、もしかしたらの話よ。それとも、ほんとの話だったりして。」
「・・・」
 

「あら?もしかして当たっちゃった?」
「だ、誰にも内緒だから・・・」
 

「そんなことまでしてくれるんだ。綾ちゃんのお母さんは。」
「で、でもお母さん、覚えてないの。」
 

「ううん、きっと恥ずかしくてそう言ってるだけよ。今度お母さんに聞いてごらん。お母さん、覚えてると思うわよ。」
「そ、そうかなあ。」
 

「そうよ。私、なんだってわかるんだから。」
「ふーん、お姉さんすごいね。」
 

「ねえ綾ちゃん、お母さんがしたのと同じ事してあげよっか。」
「い、いいよ!そんなの。」
 

「いいから、ほら、お姉さんの体だって綾ちゃんのお母さんに負けてないわよ。」
 

看護婦のお姉さんは、私の目を見てニヤけながら、ピンクの看護服の上から両手で胸を抱えるように持ち上げたんです。
お母さんよりもおっきい胸・・・
それにお姉ちゃんの目、記憶の無いときのお母さんに似てる・・・

そのあと、看護婦のお姉ちゃんは、
 

「綾ちゃん、お母さんにここ、触ってもらったんでしょ。」
 

そう言って、腰を椅子から少し浮かせて、ピンクのスカートを腰までたくし上げました。お母さんが着けているのよりもちっちゃいパンティに、白いストッキングを穿いています。
お姉ちゃんは私がお母さんに舐めてもらった場所と同じところを指でさすりながら
 

「お母さんにこうやってさすってもらったでしょ。気持ちよかったんじゃないの?
  私もこうやって触っていると気持ちよくなるのよ。」
 

お姉ちゃんはストッキングの中に手を入れて直接触りだしました。
 

「んっ・・ほらっ、私も綾ちゃんみたいにヌルヌルになってるよ。触ってごらん。」
「い、いやだよ。そんなこと・・・」
 

「いいから触って、手を貸してごらん・・・そう、こうやって中に手を入れるでしょ。んっ、そうよ。それからここに指を当ててごらん。あっ!・・んんっ・・ね・・ヌルヌルしてるでしょ。」
 

お姉ちゃんは私の腕を掴んで強引にストッキングの中に入れました。
お姉ちゃんは、私がお母さんに触られたときのように、しっとりと濡れていました。
 

「ねえ、綾ちゃん。そのまま指を動かしてみて・・・あぅっ・・・そ・そうよ・・もっと奥に指を入れて・・ううん・・・ああっ・・・」
 

私はお姉ちゃんのパンティの中で上下に指を動かしました。
お姉ちゃんは足を広げ、腰をずらして椅子に座っています。

気持ちよさそうに口を半開きにして、切ない声を出しているお姉ちゃんを見ていると、
私の体がだんだんと熱くなってくるのを感じました。
耳たぶが熱くなってるのが分かります・・・
 

「あっ・・・あっ・・・綾ちゃん・・・お姉ちゃんもいいことしてあげる。指は動かしたままよ。」
「あっ!恥ずかしいよ。お姉ちゃん、やだっ!」

お姉ちゃんは、いきなり私の着ているパーカーとTシャツを胸の上までたくし上げました。

ブラジャーを上にずらしたお姉ちゃんは、私の胸をチューチューと音を立てながら吸い始めました。
 

「あはっ・・や、やぁだ・・・」
 

最初はくすぐったかったけど、だんだん気持ちよくなってきたました。思わず変な声が出てしまいます。
 

「ふぁっ・・・んん・・・お・・おねえちゃん・・・」
「どう?初めてでしょ、おっぱい吸われるの。」
 

「んっ・・・うん・・・へんなきもち・・・」
「気持ちいいんでしょ。」
 

「う・・うん・・・はぁ・・・うっ・・・」
「いいのよ、お姉さんみたいに声を出して・・・こうやって言うのよ。 ああんっ・・・あっ・・いいわ・・・すごく気持ちいいの・・言ってみて・・」
 

「あ・・あんっ・・・あんっ・・・」
「そうよ、そう言うの。もっと切なく言うのよ。」
 

「はぁ〜んっ・・・おねえちゃん・・・きもちいいよ・・・ああんっ・・」
「そうでしょ、でもさっきから綾ちゃんの指、止まったままだよ。もっと動かしてね。」
 

「あっ・・うん・・」
 

私はお姉ちゃんに胸を吸われながら必死に指を動かしました。お姉ちゃんはたまに
体をビクンビクンと震わせながらすごく大人っぽくていやらしい声を出しています。
でも、途中で部屋のスピーカーから館内放送が流れました。
 

「あっ、私のことだっ!」
 

それは私を呼んでる放送でした。
お母さんの検査が終わったようで、私を探しているようです。

「お姉ちゃん、私、お母さんのところに戻るわ。」
 

私がそう言うと、お姉ちゃんは

「ちっ、せっかくイイとこだったのに。」

って怖い顔をしました。

「まあいいわ。また家に帰ってからね。」
 

お姉ちゃんは不思議な事を言った後、看護服を直して笑顔を見せながら部屋を出て行きました。
服を元通りにして、部屋を出た私は、向こうでお母さんが先生と一緒に立っていたので、走って駆け寄ったんです。
 

「はぁ、はぁ、お母さん、大丈夫だった?」
「うん、綾ちゃん・何ともないんだって!」
 

「よかったぁ。お母さん良かったね。」
「うん。先生、ありがとうございました。」
 

「脳に異常は見当たりませんでしたから、やはり精神的なものでしょうな。
  自分が思っていなくてもストレスはたまるものです。たまには
  趣味か何かでストレスを発散することをお勧めしますよ。」

「はい、わかりました。じゃあ綾ちゃん、帰ろっか。」
「うんっ!」
 

私とお母さんは電車に乗って、家に帰りました・・・
 
 

家に着いた私たちは、

「お母さん、私おなかすいたよ。」
「あら、もうこんな時間!お昼ご飯、すぐに作るわね。」

「うん、私、何でもいいよ。」
「そう、じゃあ、昨日の残り物暖めるわね。」

「はーい。」

私とお母さんは、お揃いのTシャツと7分丈の黒いスパッツに穿き替えました。
お母さんは、台所で冷蔵庫の中にあったおかずを温め始めました。

私はご飯ができるまで、隣の洋間にあるソファーに座ってテレビを見ていました。
そしたら、背筋がゾクッとして急に眠たくなりました。意識がもうろうとし始めたんです。

「あれっ!」

すごい眠気がして、目を開けていることが出来ません。
そのまま意識がフッとなくなってしまいました・・・
 
 

*****

「お母さん、ご飯まだぁ?」
「出来たわよ。こっちに座りなさい。」
 

「うん・・・なあんだ、これ昨日の残り物じゃない。」
「そうよ、あなたがこれでいいって言うから。」
 

「そうだっけ、まあいいや。いただきまーす。」
 

二人は食事を始めた・・・
 

「そういえばお母さん、私が小さいときにモデルやってたでしょ。」
「もうずいぶん前のことよ。」
 

「でも、そのころと体型変わってないんじゃないの。」
「そんなことないよ。結婚して綾を生んだし、昔みたいに鍛えてないからね。」
 

「ふーん、でもお母さんの体、すごくきれいだよ。」
「まあ、そんな事言ったって何もでないわよ。」
 

「ふふっ、何もいらないわ。お母さんの体さえあれば。」
「えっ」
 

「ううん、なんでもないの・・・」
 

食事を終えた二人は、テーブルの上にある食器をまとめて流しに運び、洗い始めた。
しばらしくて綾は、ニヤニヤしながら洗い物をしているお母さんの後ろから手を回し、Tシャツ越しに胸を揉み始めた。
 

「あっ!」
 

お母さんは急に胸を揉まれて驚き、コップを流しに落としてしまった。
 

「綾ちゃん、急に何するの!」
「ふふっ、やっぱりお母さんのおっぱい、大きいね。」
 

綾の手は、大きく円を描くようにお母さんの胸を揉んでいる。
 

「あっ、こらっ!やめなさい。」
「いいじゃない。減るもんじゃないんだから。」
 

「もうっ!いいかげんにしなさい。」
「そんなに怒らなくったっていいじゃない。」
 

お母さんは、落としたコップをもう一度洗い始めた。

綾は、お母さんの言葉を無視するかのように、今度はTシャツの中に手を入れ、ブラジャーの中へ
直接手を忍ばせた。直接触られたお母さんは、体をピクッと動かし、
 

「あんっ、綾ちゃん。やめなさいって。」
「お母さん、今感じたでしょ。体が震えたよ。」
 

「綾ちゃん・・・」
 

お母さんのコップを洗っていた手が止まった。最近、お父さんと喧嘩ばかりしているので、
ご無沙汰なのだろう。お母さんは、Tシャツの中で動く綾の手を止めなかった。
 

「・・・んっ・・・んっ・・・・んっ・・・」
 

お母さんは、小さく声を出した。
 

「お母さんたら、気持ちいいんだ。」
 

綾は、右手をTシャツから出した。その手でスパッツに包まれているお尻をさすった。
 

「いいお尻してるね。お母さん。」
「な、何言ってるの。」
 

「いいからいいから。」
 

お尻をさすっていた綾の右手は、腰のあたりまで移動したあと、スパッツのゴムを広げながら中に侵入した。
スパッツの生地を盛り上げながら、綾の右手がお尻に向かって降りてゆく。
 

「ちょっと、綾ちゃん・・・」
 

綾の右手は、お母さんのお尻をムギュッ、ムギュッと力強く揉み始めた。左手は、胸の突起を責めつづけている。
 

「あっ・・んんっ・・・はぁ・・・」
 

お母さんは、両手で流しを掴んでいた。いっこうに綾の手を止めようとはしない。
 

「もっと気持ちよくしてあげる。」
 

スパッツの中でお尻を揉んでいた綾の右手は、割れ目に沿って下に移動し始めた。気付いたお母さんは、お尻をキュッと閉めて
綾の手を拒んだ。しかし、綾の手はスルスルと割れ目の下に潜り込み、お母さんの感じる部分まで到達した。
そこは既に濡れている。綾は、指を使って感じる部分をさすり始めた。
 

「んあっ!・・・・ああっ・・・あっ・・・あ・・あやちゃん・・・・そんなこと・・・しちゃ・・・ああっ・・」
 

綾は、3本の指を使って前後左右に感じるところを責めつづけた。
 

「気持ちいいかい。お母さんっ!」
「んっ・・・えっ?!」
 

「気持ちいいだろ、たしか、ここを触られると気持ちよかったんだよ。研究したんだぜ。その体のことは。」
「んんっ・・・あ、あやちゃん・・何言ってるの・・・はぁ・・」
 

「こうやって、中に入れるのも気持ちよかったはずだぜ。」
「ひっ!んああっ・・・ああん・・・はぁ・・・あん・・・」
 

綾は、2本の指をお母さんの中に入れてかき回した。
 

「あっ・・そ・・・そんな・・うっ・・・やっ・・・」
 

お母さんは、足を少し開いて、自然にお尻を後ろに突き出している。綾は、手を動かしやすいように
斜め後ろに移動して激しく指を動かした。お母さんはたまらず、腰をかがめて流しを掴んでいる手の上におでこを置いた。
 

「はあん・・・綾ちゃん・・そんなに指を動かさないで・・・・お母さん・・・・すごく・・・・」
 

はぁはぁ言いながらお母さんは、快感に酔いしれていた。
 

「いいだろ、俺のフィンガーテクニックは。そろそろ俺も楽しまないとな。」
 

綾はそう言うと、お母さんのTシャツとスパッツから手を抜き、今度は自分のスパッツの中に手を入れ始めた。
そして、前から感じるところをさすった。
 

「んっ・・・こりゃいいや。この体も結構・・・んんっ・・・いけるぜ。」
 

両手をスパッツの中に押し込んだ綾は、蟹股(がにまた)に足を広げながら、
 

「あんっ・・あんっ・・あんっ・・・」
 

とかわいく切ない声を上げている。
 

スパッツの中で動いている両手を見ながら、お母さんは、
 

「あ、綾ちゃん。あなた、何て事をしてるの。」
 

と、我が娘の恥ずかしい姿を見て言った。
綾は、両手を動かしながら、
 

「あうっ・・おまえもさっきいい思いしたじゃないか。次は俺の番だからな。」
 

といって、止めようとしなかった。
 

「綾ちゃん、お母さんに向かっておまえなんて・・・」
「んっ・・・あっ・・・元奥さんにおまえって言って何が悪いんだよっ・・・はぁ・・・俺のほうが・・年上だぜ・・・」
 

「さっきから何言ってるの、綾ちゃん。」
「綾ちゃん綾ちゃんてうるさいな・・・どうやらぜんぜん分かってないようだな。俺だよ、元だんなの悟郎さ。」
 

「ご、悟郎って・・・どういうこと。」
「おまえの娘に乗り移ってんだよ、この体に。すごいぜ、この体も。おまえの体に負けないくらいの感度だ。」
 

「わ、わたしの体に・・・」
「そうさ、おまえの体だよ。この前のビール、うまかったなあ。」
 

「ま、まさか・・・私の体を乗っ取ったの。」
「ああ、おまえの体もなかなか良かったぜ。スタイルも抜群だしな。あのだんなにやるのはもったいないぜ。」
 

「なんてこと・・・私が記憶のなかったときは、いつもあなたが私の体を使っていたと言うの。」
「まだ悪いことはしてないぜ。なんたって、おまえの体はすばらしいからな。くだらん事をしてその体が台無しにでもなったらえらいことだ。」
 

「お、おねがい。もうこんなことはやめてちょうだい!」
「俺はもう死んじまったんだよ。だから戻る体がないのさ。でも、こんなおいしいこと出来るのなら体なんていらないさ。」
 

「だからって、他人の体を使うなんて。」
「俺が苦しい思いをして死んでいったのに、おまえたちは知らん顔で幸せそうにしているのが腹立つんだよ。だからしばらくは俺の言いなりになってもらうぜ。」
 

「そんな・・・」
 
 

「悪いようにはしないっていってるだろ。こうやって女の快感を味わうだけじゃないか。んっ・・・いいよなぁ、女の体は。こんなに感じるんだから。」
「おねがい!私はいいから綾の体から出て行って。」
 

「おっと、おまえにそんなこと言う権利はないぜ。俺がやりたい様にやるんだからな。くだらないことを考えるより俺の言うとおりにしとけばいいんだよ。今のだんなと幸せに暮らしたいんだろ。」

「・・・・・」
 

「よーし、いい子だ。それじゃ、まず俺を満足させてくれよ。」
「そ、そんな。」
 

「いやかい、自分の娘を抱くなんて。でも、この娘は風呂場でおまえに触られて気持ちよさそうだったぜ。」
「も、もうそれ以上言わないで。」
 

「それじゃあ俺の言うとおりにするんだな。手始めにこの胸を揉んでくれ。」
「わ、分かったわ・・・」
 

お母さんは、ためらいながらも綾の胸に手を当てた。そして、ゆっくりと指を動かし始めた。
 

「んっ・・やっぱり触られるほうが気持ちいいな。もっと強く揉んでくれ。」
 

お母さんはただうなずいて、先ほどよりも強く胸を揉み始めた。
 

「ああっ、気持ちいいぜ。おまえも何か言えよ。つまらないじゃないか。」
「何も言うこと無いわ。」
 

「言えって言ってんだよっ。綾ちゃん、気持ちいいでしょ、とか言ってみろよ。」
「・・・・あ、綾ちゃん。気持ちいい?」
 

「あんっ、はぁ・・気持ちいいよ。お母さん。もっと、もっと触って。」
「綾ちゃん・・」
 

綾の真似をした悟郎に、お母さんは一瞬ドキッとした。我が娘と進んではいけない道を進んでいる・・・
 

「ねえ、お母さん。私のここ、舐めて。」

悟郎は、綾の口調でそう言って、スパッツとパンティを足首までずらした。薄く茂っている綾の感じる部分は、少し水分を含んでいるようだった。

「お母さん。はやくぅ。」
「あ、綾ちゃん。」
 

お母さんは、床に膝をつき、綾の太ももに手を当てた。そして、茂みの中に舌を忍ばせ、感じる部分を舐め始めた。
 

「ああ!・・・す・すごいよ・・お母さん・・・あんっ・・やっ・・・」
 

綾は、お母さんの頭を両手で掴んで、股間に押し当てる。

「お母さん!いいよ・・・すごくきもちいいよ・・・はぁん・・・あんっ・・あんっ」
 

お母さんの舌の動きに合わせて、綾の口から喘ぎ声が漏れる。

「あっ・・・こ、こんどはお母さんの番・・・」
 

綾はお母さんの頭を股間から離した。そして、お母さんを床に敷いてある絨毯(じゅうたん)の上に仰向けに寝かせた。

「ふふっ、お母さんたら!」
 

綾は、お母さんの両足を広げて、スパッツ越しに股間を舐め始めた。

「あっ、んっ・・・んっ・・・」
 

お母さんの感じるところを舌を硬くしてキュッ、キュッと押したりなぞったりする。
お母さんは足をピクピクさせながら顔を横にして、部屋の向こうを向いていた。
 

「さて、次は・・」
 

綾は、お母さんのスパッツを脱がせた。股間をシルク生地の薄いパンティだけが覆っている。
 

「こんな風にされても気持ちいいよねっ。」
 

綾はパンティの上に鼻を当てて上下に移動させてた。シルクのパンティがじわじわと湿ってくる。

「んんっ・・はあっ・・・あっ・・・あっ・・・・あっ・・・」
 

お母さんは、絨毯に爪を立てている。
綾は、パンティを横にずらして、直接感じる部分をなめはじめた。

「はうっ!・・・ああんっ・・・やぁだ・・・ちょっと・・・そんな・・・あやちゃん・・」
 

お母さんは背中を仰け反らせてつま先立ちするように足首を伸ばし、足の指にギュッと力を入れた。
綾はお母さんの中に舌を入れたあと、舌をくるくると回し始めた。

「んあっ・・・あ・・あやちゃん・・だめっ・・・はぁっ・・・くぅ・・・」
 

綾はお母さんのパンティを脱がせた。そして、足を絡ませて股間同士があたるように体勢を取った。
そして、ゆっくりと腰を回し始めた。
 

「ああっ!」
 

二人とも同じような喘ぎ声を出した。綾はそのまま腰を動かし始めた。
 

「あっ・・・あっ・・・お・・おかあさん・・・いい・・・きもち・・いいよ・・あっ」
「あ、綾ちゃん・・おかあさんも・・・すごく・・いい・・・」
 

お母さんは、自分から腰を動かし始めた。二人の股間がクチュクチュと音を立ている。
 

「あっ・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

「はぁん・・・んんっ・・・・あっ・・・ふあっ・・・」
 

お母さんは両手で支えながら体を起こした。そして先ほどよりも激しく腰をふり始めた。
 

「あああっ・・・いいよぅ・・・おかあさぁん・・・わ・・たし・・・おかしくなしそう・・はぁ・・はぁ・・」

「お・おかあさんも・・・・はぁ・・・はぁ・・あんっ!・・・いい・・きもち・・・んんんっ・・」
 

二人は、お尻が浮くぐらい激しく腰をふり、股間を擦りつけた。
 

「うあっ・・・ああっ・・・はんっ・・お、おかあさん・・・も・・もう・・わたし・・・」

「んっ・・あっ・・・いいよ・・・あや・・・先に・・・イキなさい・・・はぁ・・・・」
 

お母さんは、グッ、グッと綾の感じるところに股間を押し付けた。
 

「あああっ!・・・あ、あや・・・も、もう・・・だ・・だめっ・・・あっあっあっあっあああああああっ!!」
 

綾はビクンと体を震わせたあと、絨毯の上に倒れこんだ。その後、ビクビクと体を震わせ、一瞬眠ったかのような表情をした。
お母さんは、綾の片足を両腕で抱きかかえるようにして引き寄せたあと、
激しく腰を振り、めいいっぱい股間同士を擦りつけた。
綾の体にもさらに快感が伝わる。

私はビックリして、ぱっと目を開けました。

「えっ!うああっ!・・・お・・おかあさん?・・なにして・・・・あっ・・・や・・やめて・・ああっ・・・い・いやぁぁぁぁぁっ!」

「あああっ、あやっ・・・あやっ・・お・・おかあさん・・もう・・・だめっ・・」

「はあぁぁぁぁぁっ!」
 

お母さんは背筋をピンと伸ばし、ブルブルッと体を震わせました。
私も足がつりそうになるくらいに力を入れ、天井を見つめました。
そして、体中に電気が走ったような感じがして、今まで味わったことの無い快感を感じました。
 

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・お、お母さん。なんでこんなこと・・・」
「はぁ、はぁ・・・・あ、綾ちゃん!綾ちゃんなの。」
 

「はぁ・・・私、テレビ見てたら急に眠たくなって・・・気が付いたらお母さんが私の足を抱きかかえてて・・・」
「そ、そんな・・・あの人、わざと途中で抜け出したんだわ。」
 

「あの人って・・ねえ、お母さん。私たち、いけないことしちゃったの?」
「あ、綾ちゃん・・・」
 
 

私はいつの間にか、お母さんとエッチしてしまいました。
お母さんは、力が抜けたように片を落とし、泣き出しました。
私はお母さんとエッチしたことを後悔していませんが、お母さんにとってはショックだったようです。
今日のことはお父さんには内緒にするつもりです。お母さんもお父さんに知られたくないと思うから。
最近では、私もよく記憶が無くなるようになりました。気が付くといつも体が火照って、下半身が
うずいています。
お母さんに聞いても何も言ってくれません。
こんどは私が病院に行かなければならないようです。
 

おわり
 
 

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