ウルトラマンと化した女性
 作:名無しのk


光織(ひおり)は普通の高校三年生。
美人で、天然なお姉ちゃんのような人。
まさに女といった感じで、ボンキュッボンな体をしていて、男子からよく告白される。
しかし、そんな彼女には裏の顔がある。いや、裏の体というべきか。
そう、彼女はウルトラマンと融合し、有事の際、体をウルトラマンに変化させ怪獣と戦っているのである。

きっかけはある日のこと。
光織が町を歩いているところ、赤い球体を見かけた。
すると突如急に気を失ってしまった。

気がつけば、光織は赤い謎の空間にいた。
『気がついたか』
「あ、あなたは…!?」
『私はウルトラマン。君に頼みがある』
『私と融合し、ウルトラマンとして戦って欲しいのだ』
「え?私がウルトラマンに?」
『そうだ。』
「でもなんで私?もっと私より適している人居るって…!」
『しかし君が私にとって都合が良いのだ』
「それに私は女なんだけど…」
『私は一応男ではあるが性別を超えた存在だ。女性でも変身できる』
「…でもウルトラマンって裸だし恥ずかしいって!」
「それに私戦えないんだけど…!」
「そもそもなんで私だったら都合がいいの?」
『君は翔くんという子供が好きなんだろう?』
「えっ…!!なんでそれを…」
『そして翔くんはウルトラマンが好きだ。ならば君がウルトラマンになれば翔くんを喜ばせることができる』
「…!!」
『…いかん!!そんなこと言ってる暇はない!!町に怪獣が現れた!!悪いが融合させてもらう!!』
「ちょ…待って…きゃあ!!」
ズゥン
『これで融合完了だ』
『変身アイテムを渡そう。このボタンを押せば変身できる』
「そんな…戦えって言われても困るんだけど…」

そして意識を取り戻した光織は怪獣がいる現場に向かった。
グオオオオオ
「怪獣…!」
『とりあえず物陰に隠れてくれ。そして変身だ』
「…え?」
とりあえず光織は物陰に隠れた。
「(さよなら、私の女性としての生き様…)」
「(でも翔くんが喜んでくれるのなら…少しはやりがいがあるのかな…?)」
「このボタンを押すんだったっけ…」
カチッ
すると…
ビリッ
「……きゃっ!!」
光織の服が破け、光織は裸になってしまう。
ピコンピコン
すると胸からカラータイマーが出てきた。
ドクンッ
ギチギチッ
「え…私、どうなるの?嫌!ちょっと!止めて…!」
次に体に赤い模様が浮かび、体の肌が人間の肌からどんどんウルトラマンの銀のしなやかな宇宙人の肌にじわじわ変質していく。
人間の質感が、ウルトラマンの質感に変わっていく…
ドクンッ
中の器官も超能力が使えるウルトラマン独特のものに変質する。
「んっ…♥」
「体がっ…熱い…!」
ドクンッ
ムキッ…ギチッ…ムクムク…
今度は体つきに変化が起き始める。
ドクンッドクンッ
「んっ…♥」
ギチギチッ
おっぱいが、厚い胸板に変化。
「私のおっぱいがっ…あっ…♥」
ムキッ
「体がっ…!あぁん…♥」
ムキムキッ…ギチチッ…
「やめて…!私がどんどん女の体からウルトラマンの体になってく…♥」
肩幅も徐々にでかくなり、肩の筋肉がつく。
ギチギチッギチチッ
ボンとした女のお尻もだんだん引き締まる。
光織の体つきがどんどんウルトラマンのものに変形する。
光織の体は女性らしい体から男のマッチョと女のスリムを両立した中性的な宇宙人らしいのウルトラマン独特の体に変質を遂げた。
「体が…♥私の女としての体が…♥ウルトラマンにぃ…♥」
さらに顔にも変化が訪れる。
ギチギチッ
「か…顔もウルトラマンになり始めた…♥」
光織の顔もウルトラマンの銀になり、
ムクッムクッ
「し…視界が…変…♥」
目の周りに、ウルトラアイが生成され目を覆っていく。
サラッ…
「私の髪がっ…♥」
髪が消滅し、
ギチギチッ
「あ…頭も…ウルトラマンに変わっていっちゃう…♥」
頭が全体的に丸くなり、横に少し凹凸ができる。
シュルシュル…
「うっ…♥」
さらにトサカみたいなものが生えた。
ギチチッ
「耳がっ……♥」
耳はウルトライヤーに変形し、
「あっ…♥あ…シュ…シュワッ」
ギュムッ
口はウルトラマンのそれに変形して、もう光織の顔はウルトラマンの顔に変質した。
ウ…シュワッ…ヘアッ!?
「(は…話す言葉がウルトラマンに…)」
ダアッ…!シュワッチ…!
「(もう私…!完全にウルトラマンになってる…!)」
変身して声もウルトラマンの雄々しい声に変わる。


これで光織の体は完全に神秘の宇宙人、ウルトラマンへと変質した。
銀の生々しいしなやかウルトラマンのボディと赤の模様、そして宇宙人のウルトラマン独特の美しいボディライン、肉体美が目を引く。何より全裸というインパクトがでかい。
光咲の美しい女性とはまた違う美しさがウルトラマンにあり、エロスを感じる。
シュインシュイン
そして、ウルトラマンになった光織は巨大化し、怪獣の前に現れた。
シュワッ!!
「あっ!ウルトラマン!」
もちろん町の人はさっきウルトラマンが女性と融合したことやこのウルトラマンの媒体、それから中身が女性とは思うよしもない。
ウルトラマンは無意識にファイティングポーズをした。
「(か…体が勝手に…)」
「(私は…光織…いや、ウルトラマン!!)」
光織の意識にウルトラマンの正義の心が入り込み、自分はウルトラマンだということを自覚させ、闘志を刷り込む。
グオオオオオ
ヘアッ!
ダアッ
ズンッ…
ビシッ…ガチッ
光織は戦いの知識を特別持っているわけではないが、ウルトラマンに変身したことにより、体が自然に戦えるようになっている。
意識以外は完全にウルトラマンに乗っ取られている状態だ。
ウルトラマンの戦い様はとても美しく、町の人を虜にする。
「(違う…私は光織なの…!れっきとした女性…!ウルトラマンじゃない…!)」
「(でも…!体が…!)」
「(動きがまるで…私じゃない!)」
シェアッ!!
ドドドッ
ブンッ
ドスンッ
ピコンピコン…
ホゥアッ…ジェアア…
「(な…何この感覚…苦しくて…ドキドキする…!)」
「(早く…!決着を着けないと…!)」
ピロロロロロロ…
ウルトラマンは高速で回転し、キャッチリングを展開。ウルトラマン特有のシュールな挙動はウルトラマンの宇宙人としての神秘さと美しさを深め、変身前の女性とのギャップをより広めていく。
「(何この技…!恥ずかしい…!)」
そして怪獣を拘束し、
シュワッ!!
ビィィィィィ
ドカーン
スペシウム光線で見事怪獣を倒した。

シュワッチ!
キーン
そして戦いを終えたウルトラマンは空へ飛び立っていった。


「ただでさえウルトラマンになるのは恥ずかしかったのに、あんな変身なんて聞いていないですよ!!」
「一瞬で体が入れ替わるとかそんなんじゃなくて徐々にウルトラマンに生々しく変わっていくなんて!!」
『申し訳ない。私は体を失ってしまったから、君の体を変化させるしか変身する手段がないのだ』
「ウルトラマンとして戦ってたときもなんか私じゃないみたいで嫌だったし…!!」
「(でも、嫌だったのにウルトラマンでいるのが少し快感になってきた…)」
「(いけない。そんなこと思ってたら女としての私を失ってしまう…!)」
「…とにかく私がウルトラマンになったからには翔くんのためにその体を使わせてもらうよ」
『ああ、結構』
『等身大なら制限時間もかなり長く、ふれあうには全然問題ないだろう』
ピンポーン
「はーい」
「おお光織ねーちゃん!どうしたの?」
「今日はウルトラマンが来てくれるんだって!翔くんウルトラマン好きでしょ?」
「ウルトラマンが戦ってるの見てドキドキするんでしょ?」
「ええっ…!?」
ムクムク
「(この子はウルトラマンは好きだけど人間の男性が好きというわけじゃない。だからこそウルトラマンの中身が私みたいな女性だったらきっと翔くんは満足してくれるはず…)」
「じゃあ早速呼んでみようか♪」
「お、おねーちゃん俺をからかってんの?ウルトラマンがわざわざ俺のところに来るわけないじゃん!」
「心配いらないよ♪ だって…」
「ウルトラマンはもうここにいるから」
「…え?」
カチッ
ピカッ
バサッ
ピコンピコン
光織は裸になり、ウルトラマンへと体の変質を始める。
「んっ…♥」
ドクンッドクンッ
「おい…嘘だろ…胸にカラータイマーが…」
「ねーちゃんの体に赤い模様が出てきた…!?」
「おっ…おねーちゃんの体が…ウルトラマンの銀の肌にだんだん変わってる…」
「あぁん…♥」
ギチッ…ギチチッ…ムキッ
「肩幅がごつくなってく…」
「おっ…おっぱいが…胸板に…」
「ねーちゃんの体つきが…変わってく…」

光織の体がウルトラマンに変質。
「あぁ…ねーちゃんが…変わってく…♥」
「か…顔も…ねーちゃんじゃ無くなっていく…♥」
「ひぃん…♥シュ…シュワッ…♥」
シュルシュル…ギチチッ…
顔もウルトラマンに変質し、変身完了。
そこにいるのはもう光織ではなく神秘的で美しくどこかエロスを感じる銀の宇宙人だ。
「まさか…ねーちゃんが…♥ウルトラマンだなんて…♥」
翔は体が変化することに対してのショックより興奮を覚えている。むしろそのウルトラマンになる状態変化に性癖を歪まされようとしている。
なんてったってあのおねーちゃんが生のウルトラマンなのだから。
あのおねーちゃんが銀のしなやかで光沢感のある肌に赤い水着やスパッツを思わせる模様、男と女のいいとこどりをした体つきの肉体美、シンプルで宇宙人らしく、男にも女にも見える洗練されててどこかエロスを感じる顔、そして裸で神秘的な宇宙人という翔にとっては居るだけで全身性器なウルトラマンなのだから。
女性も好きだけどウルトラマンがすごく好きな翔にとってはおねーちゃんの体がその神秘的な宇宙人に徐々に変化していく様子を見て性癖が歪まずにはいられない。今にでも翔は正気を無くしそうである。
シュワッ!
等身大でウルトラマンに変身した光織は堂々とファイティングポーズをとる。
翔はウルトラマンがファイティングポーズをとるだけで興奮してしまう。
「あっ…♥」
『そう、実はウルトラマンの正体はこの光咲ねーちゃんなの♪』
テレパシーでウルトラマンは翔くんに話しかける。
『翔くんウルトラマンとえっちなことしたかったんだよね?』
ウルトラマンは翔にひざまくらをした。
ウルトラマン特有の質感と滑らかさを感じ、改めておねーちゃんの体がウルトラマンへと変質したことを実感させる。
「(ウルトラマンって…へんなすっぱいような宇宙人の臭いがする…でも…もっと嗅ぎたい…)」
ウルトラマンは間近で匂うと結構臭く、
独特のウルトラマンの臭いがする。
おねーちゃんのにおいとはまた違うにおいに翔のドキドキは更に加速する。
『よーし。じゃあこの光咲ウルトラマンが生ウルトラボイスを囁いたり吐息を吹きながら翔くんのちんちんをウルトラマンの滑らかな手でしこしこするね♥』
『ウルトラマンの手の感触気持ちいい?』
『人間とは違う宇宙人のしなやかな感触気持ちいいー?』
ウルトラマンになるのが嫌なはずの光織だが、翔くんのためにノリノリでウルトラマンになりきっている。
シュワァ…フーッ
ジェアア…フーッ
シコシコ
『漢らしいウルトラボイスだけど、これはおねーちゃんのボイスでもあるのよ♪』
『おねーちゃんの声がこんなウルトラボイスに変わっちゃったの興奮する?♪』
「(ウルトラマンの手の感触と臭いで…出そう…)」
「ああああああああぁぁぁ!!!♥♥」ドピュドピュー
『いっぱい出てる♥』
『次は銀色にしなやかに光ってて赤のラインがある胸板おっぱいの間にちんちんを挟んで…上下にすりすり♥』
『ウルトラマンの生々しいぬくもりと鼓動、それから柔らかさと滑らかさを感じて♥』
ウルトラマンの胸板はおっぱいのようによくふかで柔らかい。
シュワッチ♥
スリスリ
『この胸板はおねーちゃんのおっぱいが変化したものだから実質おねーちゃんのおっぱいね♪』
『ウルトラっぱいすーりすり♥』
「(ウルトラマンっ…ねーちゃん…柔らかくて…光沢ですべすべしてる…出そう…)」
「っ………!!!!!!♥♥」ビュルビュル
『お腹にもちん〇んすりすりしちゃう♥』
ジュアッ♥
スリスリ
『ウルトラマンはムキムキすぎず程よく女性のような体つきもしてるのがいいのよね♪』
『どう?すべすべてかてかの腹筋気持ちいい?』
『ほらほらウルトラマンの感触感じて♪』
「(き…気持ちいい…しなやかでどこかこそばゆい…)」
「うわあああ…!!!♥」
ビューッ
『更にウルトラマンのお尻にちんちん挟んですーりすり♥』
ウルトラマンの引き締まったお尻の感触は男らしくも女のようなやわらかさがある。
ヘアッ♥
「ひゃあああ!!♥」ドピュピユ
ピコンピコン
ジェアア…♥ヘウァ…♥
ウルトラマンのカラータイマーが点滅し始めた。今回の場合は残り時間ではなく体が火照ることによる呼応である。
『なんだか体が熱くなってきちゃった…♥』
『汗みたいなのもかいてきちゃったし…♥』
『そうだ!ウルトラマンが飛び立つ時のポーズ♥』
『ウルトラマンの生々しい腋が強調されてえっちよね♥翔くんウルトラマンの腋好きでしょ?』
「うっ…♥」
『ほら、ウルトラマンのニオイがムンムンする…♥』
元々臭っていたウルトラマンだが、汗でさらに激臭を放つ。
『ウルトラマンの生腋を翔くんの鼻に擦り付けて…もっかいちんちんしこしこ…♥』
シュワッ♥シュワッ♥
「ぐっ…♥めっちゃくさい…♥♥」
「ウルトラマン…いや、おねーちゃんのニオイ…♥」
「うおおおおぉ!!♥♥」ビュルビュル
『最後にウルトラマンが翔くんをぎゅっと抱きしめて全身でちん〇んすりすりしてあげる…♥』
ギュッ…
ムンムン…
スリスリ…
『ほーらウルトラマンの感触を全身を感じて♪』
『さらにウルトラボイスで囁いちゃう♪』
シュワァ…♥
ダアァ…♥
「・・・・・!!♥♥♥」 
ビュルルルル…
バタン
『あちゃあ…倒れちゃった…やりすぎたかな?』
『まあ、これで翔くんも満足よね♪』
『また来てあげよっと』
…シュワッチ!

END






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