出張で・・・2 作:ecvt 挿絵:jpegさん 「はぁ、なんだったんだろうか、あの体験は・・・とにかくホテルにチェックインするか・・・」 新幹線を降りてホテルのチェックインを済ませた俺はエレベーターに乗り込んだ。 すると、タイトスカートにスーツ姿の知的な雰囲気漂うキャリアウーマン風美女が乗り込んできた。 軽く会釈をしたのを無視されたのに軽くムッとしながらも、自分の階でエレベーターを降りた俺は、強烈な眠気に襲われてそのままベッドに倒れ込んだ。 そして、キーンと強い耳鳴りのようなものが聞こえたかと思うと、また、あの時と同じようにガクッと落ちるような感覚と共に俺はベッドの上で目を覚ました。 (あ、いつの間にか寝てたのか・・・ん?) 下を見ると俺はタイトスカートに女物のスーツ着ており、ストッキングに包まれてスラッと伸びた綺麗な脚にはハイヒールを履いていたのだ。 (な、なんだ!?それにこの部屋は・・・) 冷や汗をかきながらゆっくりと右手の窓を見ると、そこには驚いた顔をしてこちらを見つめる、先ほどの美女が映っていたのだ。外は真っ暗なので鏡のようによく見える。 「こ、これって一体・・・あ・・・ま、また声も女の声だ・・・」 それから胸に手を伸ばす。スーツ越しにでも巨乳なのが分かる。 「おっ、今度の人もでっかいな・・・」 今度は股間に手を伸ばすと、イチモツが無くてツルツルしている。 「やっぱりなんか変な感じだな・・・チン〇が無いなんて・・・」 思わず口に出たのだが、またもや美女の声で「チ〇ポ」と再生されたのでまたまた興奮してしまった。 (そうだ、ここはホテルだ!鏡があるじゃないか!) 見ると、部屋にはベッド側のデスクゾーンに横長の鏡、ユニットバスのドアの向かいの壁に姿見が設置されていた。 素早く全身が映る姿見の前に移動した俺は、 「あんっ、あは〜ん・・・わたし、美人キャリアウーマンなのぉ〜!淫乱だからおっぱいモミモミしてストレス発散してるのよぉ〜!誰かわたしの中にチン〇突っ込んでぇ〜!」 鏡の中には、知的な美女がだらしない顔をして、自分の胸を喜々として揉んで腰をくねらしている姿が映っていた。 (うはぁ、さっきの知的な雰囲気とは大違いだな。それを俺がさせてるっていうのに興奮するなぁ!あんたには悪いけど、あんたにも俺の暇つぶしに協力してもらうよ!) 「ええ、もちろん!わたし、あなたみたいな素敵な男性の乗っ取ってもらえて嬉しいわ!わーい、わーい!」 鏡の中の美女は嬉しそうに万歳しながら飛び跳ねた。巨乳が大きく上下に揺れている。 「そんなに喜んでもらえて俺も嬉しいよ。さて、本人の許可も下りたことだし・・・」 俺はスーツとワイシャツのボタンを一つ一つ外していった。 「うはっ、この人は黒のレースのブラだ!・・・いいねぇ!」 鏡には嬉しそうにワイシャツをバッと左右に開いて俺に黒いレースのブラに包まれた巨乳を俺に向かって見せつけているキャリアウーマン美女の姿が映っている。 「これはたまらんねっ!」 黒いブラの片方を乱暴に引き下げて左胸を露わにした俺は、それを持ち上げて口に持っていき、乳首を加えたのだった。 「やっぱり巨乳だとこういう事が出来るんだな!レロレロ・・・」 鏡には、乱れたスーツ姿で、視線をこちらに向けながらも必死に自分の片胸の乳首を咥えて下で舐め回すキャリアウーマン美女の姿が映っている。 「うぇっへっへ、こりゃたまらんね!」 女性に乗り移るのは二度目で、自分にリスクがないことがわかっていて、周囲の目も無いので遠慮は無い。 鏡の中の美女は、必死にこちを見つめながら自分の乳首を舐めつつ、器用に右手でタイトスカートを捲り上げながら右足を挙げていった。 「おぉっ!この身体、柔らかいな!新体操かバレエでもやってたのかね・・・レロレロ・・・」 鏡の中の美女は、目線をこちらに向けながら自分の乳首を舐め、ストッキングに包まれた綺麗な右脚を挙げてパンティを露わにしながらV字バランスをとっている。 (悪いですねぇ、あなたが一生懸命やっていたであろう新体操かバレエが、今、こんな事の為に駆使されてるなんてね!) (jpegさん作) 「いいえ、わたし、こんな事するために幼少の頃から一心不乱にバレエに打ち込んでいたんですわっ!今、その成果が発揮できて、本当に嬉しいですわっ!レロレロ・・・」 鏡の中で美女は、自分の乳首を舐めながらV字バランスの体制のままそう宣言した。 (そうかそうか、それならよかった) 「・・・と、流石に疲れてきたな・・・アソコの濡れてきたみたいだし・・・」 鏡に映る自分のパンティのシミを確認した俺は、ベッドにうつぶせに飛び込むと、マットの角で角オナを始めた。 「う〜ん、コレはなんかイマイチだな・・・やっぱり・・・」 俺は直接右手をストッキングとパンティの中に突っ込んだ。 (この狭いところに無理矢理手を突っ込んでる感じがいいんだよな!) 「あぁんっ!だめぇ・・・」 なんてワザとらしいくらい甘い声で言ってみると、なんだか興奮が増してきた。 だんだんと股間が熱くなる。左手は胸を揉み、気首を舐め、右手を指を二本挿れて激しくかき回す。 「あ、あ・・・もうちょっとでイけそうだけど・・・な、なにか挿れるものがないと・・・」 経験豊富な身体のようで、なかなかイけない。 どうやら何か挿れないといけないのだが・・・ 「な・・・なにか挿れるもの・・・」 右手でオナニーを続けながら、部屋の中を物色していると、棒状のボイスレコーダーを見つけた。 「こ、これだ・・・!」 これを自らの愛液でドロドロに濡らすと、強引にアソコに突っ込んだ。 「はっ、はぐぅっ!いっ、いい・・・っイイのぉ?っ!あっ、あぁっ、ボ、ボイスレコーダーでっ・・・イ、イクっっっっぅうっっっっ!」 そのまま俺は絶頂に達したのだった。 そして、キーンと強い耳鳴りのようなものが聞こえたかと思うと、また、あの時と同じようにガクッと落ちるような感覚があるやいなや、俺はベッドの上でうつ伏せで目を覚ました。 (うーん・・・リアルな夢だったなぁ・・・もしあれが現実だったら、あの美女はイキナリ自分のボイスレコーダーを股間に突っ込んだ状態で目覚めたんだようから驚くくだろうな・・・ま、夢だろうからそんなことはないと思うけどね・・・) 俺はあくびをしながらムクリと起き上がると、シャワーを浴びてから眠りについたのだった。 END |