冬の夜の夢!? 作:ecvt 「これがお隣の奥さん・・・留美さんのおっぱいかぁ・・・下は・・・あんっ・・・」 俺は今、お隣の奥さんになっている。 何故かというと・・・ お隣の奥さん、宍戸留美さんは俺の憧れの女性だ、 色っぽくて美人で・・・ 俺、佐藤拓也は、留美さんの裸を想像しては活力を取り戻し、連夜受験勉強をしていたのだが、 最近連日徹夜に近かったので今夜は早々に眠気が襲ってきてしまった。 (あぁ、眠っちゃいかん・・・そうだ、留美さんの裸を想像して・・・あぁ・・・だめ・・・だ・・・おやす・・・み・・・) 眠りに落ちたはずの俺だが、気が付くと、宙に浮いて、自分のうつぶせになって寝ている背中を眺めていた。 寝惚けているのだろうか、なんだか頭がはっきりしない。 (あれ・・・浮いて・・・る・・・なんだ・・・?) なんだか不思議な感覚だが、思考力がなり鈍くなっている。 (ゆめ・・・かぁ・・・?留美さぁん・・・を見に・・・行って・・・み・・・よう) ボォーっとする頭のなか、俺は壁をすり抜けてお隣へと侵入した。 入ったところは浴室で、丁度留美さんが湯船に浸かっていた。 うわぁ・・・あこがれ・・・の・・・留美さん・・・の・・・裸・・・だぁ・・・きれーだ・・・なぁ・・・) 俺はボーっとしながら背後に回った。 (あたまも・・・いい・・・香り・・・くんくん・・・くんくんくんくん・・・) 俺はだんだんと彼女の後頭部に近づいていった。 彼女の後頭部はぐんぐんと迫ってきて、後頭部にぶつ・・・からず、吸い込まれるような感覚と共に意識を失った。 視界が明るくなると、意識がはっきりした。 (ん?夢じゃなかったのか?ここは・・・さっきの風呂場だ) 下を向くと、俺に大きな胸が二つついていた。 (な、なんだコレは!?) 俺は思わず両手で触ってみた。 その両手も俺のものとは全く違い、白く、細くスラッとした指で、左手の薬指には指輪がはめられていた。 「こ、これは・・・ハッ」 (声まで甲高い・・・下は・・・) 「ない!」 俺は思わず立ち上がった。 立ち上がると同時に俺の胸は大きく揺れた。 「こ、これは・・・まさか・・・」 そのまま鏡を見ると、驚いた表情を浮かべた全裸の留美さんの姿が映っていた。鏡の中の留美さんは、俺が手を振るとその通りに振り帰してくる。 「俺・・・留美さんに乗り移っちゃったよ・・・さっきまで頭がボーっとしてたのは、脳を使えなかったからかもな・・・」 俺はゆっくりと湯船に浸かると、ゆっくりと憧れのお隣の奥さん、留美さんの胸に手を伸ばした。 「これがお隣の奥さん・・・留美さんのおっぱいかぁ・・・下は・・・あんっ・・・」 俺は股間にも手を伸ばす。 「奥さん・・・あぁん!留美って呼んで・・・!あぁ・・・留美さんの声・・・素敵だ・・・今は何でも言わせられる・・・留美さぁん・・・!好きだぁ!あんっ!私も拓也さんのこと大好きよぉん!あぁぁぁん!ホントですか?・・・えぇ、ホントよ!ずっと隣の家で見かけて・・・一目惚れしてしまって・・・あなたのコト想像してオナニーばっかりしてたいけない奥さんなのよぉん!もっと私をメチャクチャにしてちょうだぁい!」 「あぁん!」 俺は軽く絶頂に達した。 その瞬間、俺は留美さんの身体から出てしまったようだ。 (あぁ・・・あ・・・気持ち・・・よかった・・・なぁ・・・) ボォーっとしながら下を眺めると、留美さんがキョロキョロしながら給湯器のリモコンにある時計を眺めていた。 「あら、ボォーっとしてたのかしら・・・こんなに時間が過ぎてしまってるわ・・・そろそろあがりましょう」 ガバッと湯船から立ち上がった留美さんは、浴室の扉に手をかけた。 (あぁ・・・留美さん・・・が・・・いっちゃうよぉー・・・やだなー・・・もっとお風呂に入っていようよー・・・まってぇー・・・) ボォーっとしながら俺は留美さんを後ろから追いかけた。 そしてそのまま留美さんの後頭部に吸い込まれていった。 次の瞬間、俺は頭がハッキリして、ドアノブをつかんでいた。 その手は留美さんの細く美しい手だ。 「まだまだあがらないわよぉん!」 再び留美さんになった俺は、くるりと向きを変えると、湯船に向かったのだった。 「留美ったら、今度はこぉんなことしたくなっちゃったわぁん!」 俺はがに股で湯船の縁に跨ると、アソコを角に押し当ててシコシコと腰を動かした。 「あぁん!カドが程よくアソコを刺激して・・・最高よぉん!」 (あぁ…女の身体って最高…) 俺はさらに留美さんの腰を激しく動かした。 「あぁん!留美、イッちゃうー!」 俺が絶頂に達しようとしたとき、遠くから男の声がした。 「おーい、留美、まだ風呂に入ってるのか?今会社から連絡あって、本社がシステムダウンしたみたいだから今から会社に戻るよ。なんか原因がわからないみたいだから今夜は戻れないかもな。あとヨロシク!」 「は、はぁい…!」 俺は留美さんの声で適当にそう答えた。 (げっ!ダンナいたのかよ!でもいなくなるみたいだな、ラッキー!) しばらく耳を澄ませていると、玄関の扉が閉まるような音がした。 (おっ、いなくなったかな…?) 俺は湯船から出ると、身体も拭かずにそのまま廊下に駆け足で出た。 (よしよし、誰もいないな!あ、廊下がびちょびちょだよ…ま、俺の家じゃないから濡れたって関係ねーか!) 俺は洗面所に戻り、体を拭いて髪を乾かすと、全裸のまま家の中を物色しながら留美さんの部屋を探した。 (うわぁ、知らない家に勝手に入って探索するのってドキドキするなぁ…) 俺は薄暗い廊下を歩きながら、次々と扉を開けていった。 (へぇ、留美さん家ってこんな風になってたんだ…おっ、ここが留美さんの寝室か…) 見ると、ピンクのカーテンにダブルベッドが置いてあり、鏡台と箪笥があった。 (へぇ、いつも窓から少し見えるこの部屋はこうなってたんだぁ!) 俺はカーテンを少し横にずらして、窓から自分の部屋を確認した。 (まさかこっち側に来ることがあるとはな!さて、早速…) 俺は箪笥を漁ると、パンティとブラを取り出した。 「あぁ!留美さんのパンティ!」 たまらず俺はそれを鼻に押し当て匂いを嗅いだ。 「うぅーん、最高!」 鏡台の鏡を見ると、全裸の留美さんが、自分の下着を鼻に押し当ててニヤニヤしている様が映っていた。 「留美さん、変態だよー、これじゃあ!クンクン!」 その姿に興奮した俺は鏡を見ながらベッドに腰掛け、オナニーを始めたのだった。 鏡には全裸で自分の下着を鼻に押し当ててオナニーをする留美さんが…! 「あっあぁん!最高よぉん!」 俺は激しく留美さんの身体を弄んだ。 「イクぅーーーっ!」 絶頂に達した俺は、再び留美さんの身体から離れて宙に浮いていた。 (あぁ…あ…気持ち…よかった…なぁ…) 俺がボォーっとした頭で余韻に浸っていると、階下で扉の開く音がした。 「留美!せっかく会社に向かってたんだが、途中で電話があって、復旧したそうだから戻ってきたよ。おーい、留美ー!なんだ!?廊下がびちょびちょじゃないか!留美ー!」 どうらやダンナが帰って来てしまったようだ。 「んん…ハッ、私なんでこんなところに…?確かお風呂に入っていて…やだ、アソコがヌルヌルじゃない!」 起き上がった留美さんは、慌てた様子で辺りをみまわしていた。 (なんだか…ややこしい…コトに…なりそうだから…かーえろぉっと!) 俺は壁をすり抜けて自分の家に戻ると、自分の身体に戻った。 「ん…戻れたのか…あー、楽しかった!」 俺は伸びをしながらカーテンをずらして隣の家を眺めたのだった。 完 |